Dea-rimas <デア・リマス>

最近は天才調査がメインです。

皆様、こんにちは。OWLと申します。よろしくお願いいたします。
ここ最近は、いくつかのテーマのものを同時並行的に更新しております。

思ったことを不真面目に書いてます:日記以下
お笑いに関する感想を垂れ流してます:芸人感想
天才の星座を成り行きで調査してます:星座調査
星座調査に出てきた天才を紹介します:日々天才

その他のテーマは「カテゴリー別」からご覧ください。

2015年02月

価値不明

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

前回の最後の文字は「て」でありました。
というわけで、「て」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


れほんかーど
(テレホンカード)
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最近は存在すら忘れかけている代物ですが、まだ生産されているんでしょうかね。それとも、そろそろ普通のテレカすら貴重品になる頃でしょうか。


というわけで、明日は「ど」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

日和見病

今日は2月28日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


カポジ肉腫
(かぽじにくしゅ)
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+ OWLによる雑な説明 +
ヘルペスウイルス科のウイルスによって引き起こされる癌であります。主に末期のエイズ患者に発症、いわゆる日和見感染する病気として知られます。数センチのくらいの大きさの、濃い茶色の斑点ができるようです。ハンガリーの医師であるカポジさんが1872年に報告したため、このような名前になっております。


それでは、今回はこの辺で。

基礎重要

プロアマ問わず芸人にとっても下ネタは危険なようです。
出典があやふやで申し訳ありませんが、
「下ネタに頼る芸人は先がない」という強烈な言葉も
どこかの本で見かけたことがございます。

なぜ下ネタが危険なのか。
まず思い浮かぶのは特有な不快感でありましょう。
普通の会話が言葉のキャッチボールだとしたら、
下ネタ満載トークはそこらじゅうに起爆装置のある爆弾で
蹴鞠をするようなものであります。
行き過ぎた表現で周囲を引かせた時の空気はまさに爆死でありまして、
下手すれば裁判にまで突入してしまう、危険なものであります。

ですが、安易に下ネタへ手を出すことが危険なのは、
どうもそれだけに留まらない気がするのであります。
で、他にどんな原因があるのかなあと下ネタについて考えたり、
下ネタがうまく行った時と行かなかった時、
もちろん自分の場合と他人の場合と、いろいろ思い出してみました。

で、下ネタは人を不快にさせる危険性が高い他にも、
こんな理由があるから扱い注意なのではないか、と思うようになりました。


タブーを破る快感が笑いに下駄をはかせる。


一言にまとめたらへたくそな自由律俳句みたいになってしまいましたので、
もうちょっと詳しく説明いたします。

下ネタというのはその性質上、
いつでもどこでも言えるようなものではありません。
絶対に言ってはいけない場面、つまりタブー視される場面が、
日常の中にも結構多く存在しております。

それを敢えて言うとどうか。
もちろん、必ずそうなるとは申しませんが、「そこまで言っちゃったよ」という、
抑圧されたものが解放される感じと申しますか、
タブーを破る気持ちよさみたいなものが、
言った人や聞いた人の間で共有される場合があるのではないでしょうか。
そして、その共有された快感により、いつもより笑いやすくなるのではないか。
そんな気がするのであります。

笑いに下駄をはかされることで何が危険か。
要は自分の笑いを過大評価される恐れがあるわけであります。
そりゃあ、評価されている間は気持ちいいかもしれませんが、
いざ一発転ぶと大惨事は免れず、そのまま沈んで消えてしまう可能性もありましょう。
また、下ネタが他のネタに比べて受けたから、とか勘違いして、
大してうまくもない下ネタの芸風から抜けられなく可能性もありそうです。
これでは、成長の芽をみすみす潰すことになりかねません。

じゃあどうすればいいのか。
その一例として、興味深いコンビがいらっしゃいます。
ニュースタッフプロダクションに所属する魔族というコンビであります。
マゾ田エムさんとサドヤマエスさんからなるこのコンビは、
名前からも予想できるように芸風がモロにSMであります。
そういう意味では、芸をするだけで下ネタという状態であります。

彼らを初めて見たのはM-1の予選1回戦でありまして、
M-1は漫才の大会だって言ってんのに、
マゾ田さんが目薬代わりにタバスコを目薬を差して悶えるだけで終わり、
当然のように敗退するという姿でありまして、
いやはや強烈なインパクトだったんですがそれはさておき、
彼らのネタが動画にいくつか上がっているので、
実際に軽くご覧いただければと存じます。

日本エレキテル連合をお楽しみいただいた後に登場します。



いかがでしたでしょうか。

やってることはSMでありますから、
確かにサドヤマさんは鞭でビシビシ叩くし、
マゾ田さんは気持ちの悪い動きをするのでありますが、
意外と際どい表現をしていないことに気づかれましたでしょうか。

例えば、SM関係のワードは鞭や蝋燭と言った、
SMとしては世間によく知られた、ステレオタイプなものに留めてますし、
いわゆるピー音を入れねばならない言葉は特に入っておりません。
また、マゾ田さんの気味の悪い動きも行き過ぎないように
気を遣われている形跡が見られますし、
鞭で叩かれた時の叫び声も「ハレルヤ」など
訳の分からんことを叫ぶことで生々しさをなくしております。
あとはネタにリズムを持たせることで見やすくさせてます。

また、関根勤さんが気になるコメントを残してらっしゃいますね。

基礎が出来てる。

そう、全てはここに集約されていると思います。

ネタを終えた後のトークでも、短い時間ながらも、
キチンとした小噺でウケを取れておりますところからも、
「基礎ができている」と言えるのではないかと思われます。

つまり、基本的なことができている人は、
下ネタという危ないものの使いどころも心得ているから、
消えずに頑張れているのではないか。
そういう推測を、私はしてみた次第であります。

後者濃厚

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

前回の最後の文字は「ら」でありました。
というわけで、「ら」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


こすて
(ラコステ)
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元テニス選手のラコステさんが1933年に創業したフランスのブランドでありまして、ポロシャツが有名であります。私の場合は、父親がやたらとこのポロシャツを着ていた記憶があります。父親が好きだったのか、母親の買っていたものを着ていたのかは不明ですが、ファッションには割と無頓着なので後者の可能性が濃厚であります。


というわけで、明日は「て」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

語尾分離

今日は2月27日 金曜日です。
金曜日は「言語」を紹介する日になっております。

ということで、
これまでに地球のどこかで話されてきた言語のどれかを
本日、ひとつ紹介いたします。


ポルトガル語
(Portugues)
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+ OWLによる雑な説明 +
主にポルトガルとブラジルで話される言語。母語人数は7〜8位くらい。言語系統はインド・ヨーロッパ語族で、表記はラテン文字。言葉のアクセントは必ず語末から1〜3番目の音節にあり、名詞に男性名詞と女性名詞がある、未来形は語尾が分離する、などの特徴があります。日本とも関わりが深く、ポルトガル語由来の言葉がボチボチあります。


それでは、今回はこの辺で。

靴下伝統

例えば、スーパーでも何でもいいですけれども、
買わなければいけない商品を店内で見つけたものの、
なんか買ったような気もするし買ってない気もする、
という微妙な状況に遭遇したりはしないでしょうか。

この状況にどう対応するかは、
人によって大きく二分されることでありましょう。
即ち、買う派か、買わない派か、であります。

ちなみに私は買う派でありまして、
更に言えば私はいろんなことをよく忘れます。
となりますと、割とよく至る結末といたしまして、
同じものを時間差で何度も買ってきてしまう、
という残念なものがあるわけであります。

実際、私の家には現在ですね、
丸美屋の麻婆豆腐とか、いろんなメーカーの石鹸とか、
いくつかの日用品をだぶって買ってしまっているのであります。
まあ、麻婆豆腐だったら私は日常的に作っては食っておりますから、
簡単に消費しきれるでしょうけれども、
石鹸となるとそうは参りませんで、
年単位の石鹸消費計画を立てねばならない状況に追いやられております。

どうやら私のその買いすぎる性質は父親の家系から来ているようで、
ある日、父親が「余ってるからやる」と言ってきて、
何をくれるのかと思いきや大量の靴下でありました。
だるくて数えてませんが数十足は下りません。
父親も「そういやあ靴下を買わなきゃな」という気持ちに
しょっちゅうなるらしいことがこれで判明したかと存じます。

靴下にこだわりがない私としては、
当分靴下を買わずに済んだと思っているのでありますが、
ここでふと思ったわけであります。

これは「もっと買い足せ」ということなのではないか。

要は靴下屋の前で「あれ、靴下買ったっけか」と思い悩み、
買って帰宅して頭を抱える、そういう行為を俺に代わってやり続けろと、
そういう意味不明な伝統を私に押し付けたということでありましょうか。
そして、何十年もかけて靴下の塊をより大きくしたのち、
次の世代へ引き継げと、そういうことでありましょうか。

とりあえず、今後は靴下屋を避けて生活する所存であります。

鋳薔薇族

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

前回の最後の文字は「い」でありました。
というわけで、「い」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ばら
(茨、棘、荊)
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植物に生じるトゲ。その特徴的な形状からか、古くから防犯目的で用いられたり、神話の材料にされたりと人類に親しまれております。ちなみに、スペイン語圏ではイバラ(Ibarra)さんという名字が存在するらしく、「Ibarra」がどんな意味かと思って機械翻訳するとそのまま「イバラ」と出てきて「いや、そういうことじゃなくて」みたいな気持ちを味わうことができます。


というわけで、明日は「ら」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

赤潮突入

海の色と言えば青を想像しがちでありますが、
時にそれが赤くなる場合がございます。
赤潮という現象であります。

排水やら護岸工事やら様々な原因により、
プランクトンが大量に発生して赤く見えるとのことでありまして、
日本では湾などで見られる現象のようであります。

赤潮になりますと、そこに住む魚介類の多くが死滅してしまいまして、
例えば、養殖をしている場所で赤潮が起これば一発アウトということもあり、
漁業関係者は常に警戒しているそうであります。

私がこの現象を知ったのは、子供の頃に読んだ図鑑でありまして、
随分と怖い現象があるなあと大いにビビると共に、
海が赤くなるという事実に好奇心を覚えました。
早い話が「見てみたい」、これであります。

幸い、私の生物に対する興味は高校生になっても尽きませんで、
大学もまたそっち系の学部に進学いたします。
しかも、海と隣り合わせという立地条件に加え、
こう書いては何ですが、あんまり綺麗でない海のため、
赤潮もちょいちょい起こっているそうなのであります。

もちろん、漁業に影響がないことがベストなわけでありますが、
見れるものなら見てみたいというのが好奇心の下僕というものであります。
で、大学生になった私は、漁業に影響のない赤潮と遭遇しないかなあ、
などと、よく分からん方向に都合のいいことを考えていたのであります。

ところが、そこまで運命にお膳立てさせておきながら、
私は結局、赤潮を見ることなく大学生活を終え、
別の場所へ引っ越してしまうこととなったのであります。

単純に赤潮が発生しなかったのか。
もちろん、その可能性もございます。
しかし、私は在学中に知人からこんな話をうかがいました。

私の大学が海に近いことは先ほど書きましたけれども、
それゆえに浜辺でコンパをする、通称「浜コン」というイベントがあります。
で、私の知人がその浜コンとやらに参加したそうであります。

大学生のコンパと言えば、当然、酒が入るわけでありまして、
酒が入りゃあ酔う輩が出てくる、
酔っ払いが訳の分からんことをするのは全人類共通であります。
体のそこらじゅうに酒が回った知人は良いの勢いに任せ、
夜の5月というまだ泳ぐには早すぎる時期に
服を着たまま海にダイブしたそうであります。

しかし、夜だったから気づかなかったそうなのでありますが、
ちょうどそのとき、海は赤潮の真っ最中でありまして、
そのせいかどうかは知りませんが知人はウイルス性腸炎を発症、
1週間の入院を余儀なくされたのであります。

もちろん、知人としては災難以外の何物でもありません。
それなのに、どうして私の心の隅の隅には、
「いいなあ」という感想がくすぶっているのでありましょうか。

せめて赤潮をこの目で見られれば何かが変わるのかもしれませんが、
現在の自宅は海まで電車で1時間以上かかるため、
波の音を聞くことすらなかなかない状況であります。
下手したら一生で一度見られるかどうか、
そのくらいの現象のような気がして参りました。

仕事単位

今日は2月26日 木曜日です。
木曜日は「単位」を紹介する日になっております。

ということで、
この世に生まれた単位たちの中から
本日、ひとつ紹介いたします。


W
(ワット)
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+ OWLによる雑な説明 +
仕事率を表す単位でありまして、毎秒1ジュールのエネルギーを発生させる仕事率が1ワットであります。日常生活では電気関係でよく用いられておりまして、「電力(ワット)=電圧(ボルト)×電流(アンペア)」という式が成り立つことがよく知られております。蒸気機関の改良で知られるワットの名前に因んでおります。


それでは、今回はこの辺で。

住職単語

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

前回の最後の文字は「う」でありました。
というわけで、「う」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


んかい
(雲海)
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改めて漢字で書くと、お坊さんっぽさ半端ないですね。


というわけで、明日は「い」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。
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