Dea-rimas <デア・リマス>

最近は天才調査がメインです。

皆様、こんにちは。OWLと申します。よろしくお願いいたします。
ここ最近は、いくつかのテーマのものを同時並行的に更新しております。

思ったことを不真面目に書いてます:日記以下
お笑いに関する感想を垂れ流してます:芸人感想
天才の星座を成り行きで調査してます:星座調査
星座調査に出てきた天才を紹介します:日々天才

その他のテーマは「カテゴリー別」からご覧ください。

2016年01月

日干牛肉

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「び」でありました。
というわけで、「び」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ーふじゃーきー
(ビーフジャーキー)
Beefjerky


「ジャーキー」は南米の言葉「ケチュア語」で日干しにした食品を指す言葉が由来になっているようです。ビーフジャーキは当然、牛肉のジャーキーですか、豚・鶏とか鮭とか、ワニなんてのもあるみたいですよ。


というわけで、明日は「い」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

攻撃防御

今日は1月31日 日曜日です。
日曜日は「ゲーム」を紹介する日になっております。

世界には本当に数多くのゲームがありますけれども、
ガードゲームやボードゲームなどアナログのものを
本日、ひとつ紹介いたします。


ドゥラーク
(дурак)
Regular_Durak


+ OWLによる雑な説明 +
主に2〜4人で遊ぶトランプゲーム。順番に攻撃側と防御側をひとりずつ担当し、ルールに従ってそれぞれがカードを場に出してゆきます。出せるカードがなくなった側が場に出されたカードを引き取りまして、手札をすべてなくした人からあがります。最後まで手札を持っていた人が「ドゥラーク(バカ)」となるロシア辺りで人気のゲームです。


それでは、今回はこの辺で。

愛編野田

当たり前と言えば当たり前でありますが、
芸人には所属しているコンビやグループ名と共に、
自分自身の名前も持っているものであります。

で、その名前でも差別化を図ろうとしているのか、
たまにちょっと変わった名前を自らにつける芸人がいます。

例えば、プロダクション人力舎という事務所に所属するトリオ「鬼ヶ島」に
特徴的な外見の人がいるのでありますけれども、
彼の芸名「アイアム野田」が私は非常に気に入っております。
名前自身でも自己紹介をするという形をシンプルにまとめあげた、
という辺りが主な理由なのでありますけれども、
その良さを周囲に伝えようとすると、
大体は最初に「鬼ヶ島」というトリオについての説明をせねばならず、
なんだかとても大変なのであります。

まあ、そこんところは鬼ヶ島に努力してもらうとして、
名前で差別化を図ろうとして何だか物凄いことになっている芸人が、
もっといるような気がしたので、軽く調べてまとめてみました。

名前については基本的に敬称略であり、2016年1月29日現在のものです。
特定の事務所にプロフィールが載っている芸人で、
かつそこまで全国的に名前が知れ渡っていないと思われる人の中から、
個人的に「これはいい」と思ったものを選んでみました。
個人の芸名の他、所属するグループがある場合はその名前、
それから事務所の名前を合わせて紹介しております。
芸名をクリックすると事務所のプロフィールが見れるようにしてあります。

では、私が勝手に振り分けたジャンルごとにご紹介いたします。
芸風どうこうは関係なく、名前だけで感想を書いて参ります。



◆ 本名改造 ◆

芸名としては割とベタな部類でありまして、本名を一部残しつつ新たな言葉を付け加えて芸名としたパターンです。が、ベタな部類で物凄いことをしている方々がいらっしゃいまして、そんな芸人を選んでみました。本名を残しているか確認できない方もいらっしゃいますが、まあそれはそれとしてお楽しみください。


綱川セルジュニア<つなかわせるじゅにあ>  (浅井企画)
既成の何かをそのまま持ってくる形式はしばしば見られまして、それが版権ものである場合も珍しくはありません。その中でも相当ズバリなのが彼です。こういうのって許可とかどうしてるのでしょうか。

野沢ダイブ禁止<のざわだいぶきんし> 虹の黄昏  (げんしじん事務所)
名前で何らかの行為を禁じられるとは思いませんでした。芸人が客席にダイブすることは危険ということもあって少なくとも私は見たことがありません。そういう意味では名が体を表しています。

みんなの山下<みんなのやました> 昨日のカレーを温めて  (オフィス北野)
だれかの川口<だれかのかわぐち> 昨日のカレーを温めて  (オフィス北野)
コンビで合わせ技と言った感もございます。コンビ名も何だか特徴的でありますね。だれかの川口さんは誰の川口さんなのでありましょうか。

全国の佐藤<ぜんこくのさとう> ピテカンザウルス  (プロデューサーハウスあ・うん)
名前の理屈としては上記の「昨日のカレーを温めて」のふたりと非常に似ていますが、定義の枠をより一層明確にしてみた感がございます。そりゃ本名も生年月日も秘密にするってもんです。

中島女の子<なかじまおんなのこ> 日本クレール  (サンミュージック)
プロフィールの写真から判断するに、思いっきり髭も生えてますし男性だと思われます。だからこそ敢えてという理屈なのでありましょう。

星シューティングスター佑樹<ほししゅーてぃんぐすたーゆうき> パリのくまさん  (SMA)
いわゆるミドルネームを入れる形の芸名もたまに見られますが、本名と意味を重複させるのは珍しい。星がふたつもあります。スピカか何かでしょうか。

イノシマ全治6ヶ月<いのしまぜんちろっかげつ>  (石井光三オフィス)
本名に怪我の度合いを結合させようと思い至った過程を知りたいような気がしますが、案外こういうのは「何となく」だったりします。彼の場合はどうでしょうか。



◆ 肩書施設 ◆

芸名を肩書きとか施設とかみたいにしたくなる芸人が何故だか一定の確率で出てくるようです。その中からいろいろと選んでみました。


店長<てんちょう> ノルウェースウェーデン  (FECオフィス)
どういうお店かは全く分かりませんが、とにかくお店で最も偉い人とされる肩書きをそのまま芸名に持ってきたようです。

奥村CEO<おくむらしーいーおー> 小橋奥村組  (ニュースタッフプロダクション)
CEOは「Chief Executive Officer」でありまして、日本語では「最高経営責任者」と訳されます。アメリカ発の肩書きのようです。これだけでも会社の偉い人っぽい感じがバリバリしますね。

櫻井市長<さくらいしちょう> 西麻布ヒルズ  (サンミュージック)
奈良県に桜井市という市がありますが、現在の市長は松井さんのようです。福島県南相馬市では桜井さんが三重県亀山市は櫻井さんが市長をやられている他、北海道苫小牧市でも過去に桜井さんが市長をやられていた模様。

ノブヨシ日本代表<のぶよしにほんだいひょう>  (松竹芸能)
何のかは分かりませんが、芸名で日本代表を名乗ることにしたようです。みつまJAPAN(ワハハ本舗)の系譜を受け継いでいるのかもしれません。

えとう窓口<えどうまどぐち> Wエンジン  (ワタナベエンターテインメント)
世の中にはいろんな肩書きがあるでしょうに、そこから窓口を芸名に持ってくるとは相当に独特なネーミングセンスをお持ちなのでしょう。グッときます。

浜中雄平商店<はまなかゆうへいしょうてん>  (ノーリーズン)
この辺から施設っぽくなってきます。なんか普通にこういう個人商店がありそうです。地元商店街のニーズに特化した生活雑貨店という感じでしょうか。

新居農園<あらいのうえん>  (浅井企画)
こちらは個人の農家が経営されている農園という感じであります。小規模だけどこだわりを持って作物を育てています。最近、地元の新聞に取り上げられたのが自慢。みたいな。

いさお名ゴ支部<いさおなごしぶ>  (FECオフィス)
変わったところにカタカナが存在していますが、これで間違いないようです。何の支部か以前に、本部らしい本部は見つかりませんでした。

中山女子短期大学<なかやまじょしたんきだいがく>  (吉本興業)
こちらは短大です。女子短大にはなってますが、男性ピン芸人であります。ちなみに中国には中山大学、台湾にも国立中山大学があるようです。

かまぼこ体育館<かまぼこたいいくかん> 虹の黄昏  (げんしじん事務所)
相方は既に登場済みということからもお分かりの通り、コンビ揃って名前が独特です。そう言えば、かまぼこみたいな体育館って結構あったように思います。



◆ 他の何か ◆

他の名前をそのまま持ってきすぎて、芸名というよりはそれそのものになってしまっている芸人も散見されました。中でも気になったものを選んでみました。


ジャンプ<じゃんぷ> じぐざぐ  (プロダクション人力舎)
この分野に属する方々は芸名とコンビ名が入れ替わっても分からなさそうでありますが、彼に限って言えば何となく言葉の性質が互いに近いせいもあって益々そんな感じです。

カシューナッツ<かしゅーなっつ> ゆんぼだんぷ  (松竹芸能)
本来のカシューナッツは中南米原産のウルシ科植物であります。食用として用いられることが多いです。

大福<だいふく>  (ASH&D)
こちらは小豆でできた餡を餅で包むタイプの和菓子でありますね。奈良県桜井市には大福駅という駅もあるようです。さっきから桜井市が俄かに注目を浴びてます。

テキサス<てきさす> 弾丸ジャッキー  (ニュースタッフプロダクション)
テキサスは人口、面積ともに全米で第二の州であります。南はメキシコとの国境がございます。主な産業は農業や畜産から油田発見によるエネルギー産業、近年ではハイテク産業も盛んな模様。

かがわの水割<かがわのみずわり>  (太田プロダクション)
よく分かりませんがお酒のような気がしてこのジャンルに入れてみました。別に香川県出身というわけでもないようです。

水牛<すいぎゅう> オバアチャン  (吉本興業)
水辺を好む偶蹄目でありまして、近似の生物でありますアフリカスイギュウなどと区別するためにアジアスイギュウとかインドスイギュウとか呼ぶ場合もあるようです。

粗品<そしな> 霜降り明星  (吉本興業)
粗末な品物を意味する言葉でありまして、他人へ贈るものを謙遜した呼び方として用いられたりします。現在では商用目的のお礼としてよく使われるとのこと。

馬と魚<うまとさかな>  (吉本興業)
脊椎動物を2種類選んでピン芸人の名前にするというのも不思議な感じです。馬と魚を選ぶ辺りもなんだか独特です。

たくさんの命<たくさんのいのち> ムニムニヤエバ  (吉本興業)
更には様々な生命体というか、もっと抽象的な概念を芸名に持ってきている人もいます。これだけ見て芸人の名前だと思う人が何人いるのか。



◆ 記号気味 ◆

何かの記号っぽかったり、記号を組み合わせたような芸名も少数ながら見受けられました。当然、結構目立つものが多かったので、いくつか選んでみました。


501<読み方不明> クールカプチーノ  (SMA)
数字を芸名に入れている人は原田17才(ワハハ本舗)、阿見201(浅井企画)、田代32(プライム)などが見受けられますが、数字だけというのはザッと見る限り彼だけでした。どうも本名が関係している模様。

1,2の大心<いちにのたいしん> ジェットカンフル  (ニュースタッフプロダクション)
こちらも数字を用いた芸名ですが、何と申しますか妙に掛け声っぽくて、つい選んでしまいました。こういう数字の用い方も珍しかったので。

Dr.<どくたー> スーパーワン  (吉本興業)
「Dr.」とはそもそもがいわゆる肩書きの一種なので、本来は「Dr.○○」という形になるはずですが、「Dr.」のみを芸名に持って来たのは確認できた限りでは彼のみのようです。

β<べーた>  (ワハハ本舗)
ギリシャ文字の2番目。ラテン文字のBやキリル文字のВはβが由来になっているようです。科学用語や製品名なんかに比較的好まれる傾向にありますが、芸名では圧倒的少数派です。

PンPコ<ぽんぽこ>  (ワハハ本舗)
なんか字面が字面だけに、この次のジャンルに入れてしまいそうになりましたが、読み方は普通だったのでこちらにしました。伏字っぽいのが原因かと。



◆ ギリギリ ◆

放送できるかどうか、人様に見せていいか、などなど、ギリギリのラインを狙うことが売りな人たちが様々な世界にいらっしゃいます。お笑いの世界はもちろん、芸名すら例外ではないようです。というわけで、捉えようによってはギリギリっぽいものを選んでみました。


マグ万平<まぐまんぺい> 地球  (プロダクション人力舎)
マントル一平<まんとるいっぺい> 地球  (プロダクション人力舎)
単純にふたりともマンが気になるからこっちに入れてしまいましたが、別にそうする必要はなかった気がします。しかし、なんでふたり揃って地殻より下がメインの芸名にしたのでしょうかね。やっぱりコンビ名が理由でしょうか。

ケツ<けつ> ニッポンの社長  (吉本興業)
体の一部を芸名にするにしたって、もっと他の部位がいくらでもあったと思うのでありますが、いやだからこその臀部なのかとも思います。そもそも由来がそれかどうかも確認してません。

ホルスタイン・モリ夫<ほるすたいんもりお> モリマン  (吉本興業)
種馬マン<たねうままん> モリマン  (吉本興業)
改めて挙げるかどうか迷う程度にはベテランのふたりですが、なかなかこの次元に達するレベルの芸名が生まれてこないので選びました。コンビ名も含めて、女性芸人とは思えない芸名は称賛に値します。

マゾ田エム<まぞたえむ> 魔族  (ニュースタッフプロダクション)
サドヤマエス<さどやまえす> 魔族  (ニュースタッフプロダクション)
もうどんなネタをするのか大まかな部分はバレてしまいそうな芸名のふたりであります。これであのネタをしなかったらとんだ羊頭狗肉です。



◆ ほぼ文章 ◆

少数ながらも「これはもう文章ではないか」と思わせる芸名が見受けられましたので、ここでまとめたく思いまして、集めてみた次第であります。


生いっちょう<なまいっちょう> ストロベビー  (吉本興業)
居酒屋の掛け声ですねこれは。主に店員が、時々は注文する客も言う言葉です。

ワシやワシ<わしやわし>  (吉本興業)
電話口で家族を騙る詐欺の常套句みたいな芸名であります。恐らくはそれを目指したのだろうと思いますが、疑問なのは何故それを目指そうとしたのか、これであります。

真夜中っていうかしんや<まよなかっていうかしんや>  (FECオフィス)
本名がしんや(槙哉)さんであることが関係していると思われます。苗字とか名前とかの概念もなさそうな芸名ですので、自己紹介がちょっと大変そうです。

俺はゴミじゃない<おれはごみじゃない>  (大川興業)
何だか強烈な訴えをそのまま芸名に採用したかのようです。極めてメッセージ性が強い芸名とも言えます。


◆ 天然形成 ◆

恐らくは本名をいつもどおり使っているのでありましょうが、それがちょっと特徴的だったため選んでみた。そんな方々であります。


丸沢丸<まるさわまる> 東京アヴァンギャルド  (トゥインクルコーポレーション)
本名か芸名か判断に困りましたが、本名としてこちらに入れてみました。芸名にしても見事な山本山です。軽く調べてみたら丸沢は全国に480人程度いらっしゃる苗字のようです。

脇屋敷<わきやしき>  (松竹芸能)
本名の苗字をそのまま持ってきたようです。調べてみたら全国に260人程度いらっしゃる苗字のようです。ちなみに女性ピン芸人です。

大蜘蛛英紀<おおぐも ひでき> シンプル  (サンミュージック)
コンビ名がフリになってしまっている、それくらい物凄い苗字です。調べてみましたら、全国に50人程度いらっしゃる苗字のようです。

本美大<ほんみだい> アンダーポイント  (吉本興業)
何だかどこかの美術大学みたいにも見えてしまう名前であります。ちなみに、本美は全国に280人程度いらっしゃる苗字のようです。

ねろめ<ねろめ> ピンポン  (太田プロダクション)
本名の苗字を平仮名にしただけのようですが、何だか日本に古くから伝わる料理みたいな名前に見えます。ちなみに、根路銘は全国に990人程度いらっしゃる苗字のようです。



◆ 何だろう ◆

とりあえず変わった芸名なのは分かったのですが、どのジャンルに入れても何か違う気がする。そんな芸名を最後に集めてみました。いわゆる「その他」であります。


たくぴょねす<たくぴょねす>  (吉本興業)
何がどうなってこうなったのか。きっと何か原型となる言葉があるのでしょうが、それが分かりません。「たく」辺りから考えるに、本名に「たく」がつくのか。

へらちょんぺ<へらちょんぺ>  (アネット)
こちらについては、言葉をそのまま見ていても何も分かりそうにない、徹頭徹尾不思議な芸名であります。名前を言うだけで何かのギャグかと思われそうです。

木田<きだ> ガクヅケ  (マセキ芸能社)
この芸名で本名は渡光世(わたり こうせ)さんなんです。どういうことなのでしょう。元プロ野球選手の木田優夫さんに似てるからなのかなあ、とも思いましたが、あんまりそんな感じもなく。

DJ chan森 TOKYO PARIS LONDON<読み方不明>  スーパーRZ  (SMA)
どうも本名が森さんのようでありますが、そこにいろいろくっつけて何だか凄いことになっています。文章っぽくもないし、記号というのもなんか違うし、と悩みに悩んで結局その他に放り込んでしまいました。



いかがでしたでしょうか。
本当に様々な形の芸名がいらっしゃいましたね。

もっと他にも特徴的な芸名の方がいらっしゃるでしょうし、
こうしている間にも新しい芸名が生まれていることと存じます。
ですが、今回はとりあえずこのくらいで終わりとさせていただきます。

また気が向いたら集めてみようと思います。
では。

伊勢海老

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「い」でありました。
というわけで、「い」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


せえび
(イセエビ)
PanulirusJaponicus


高いエビの代名詞的存在。熱帯の浅い海に生息するようです。アメリカの特定の州では最初の包丁の入れ方に制限があるようです。なんでも動物愛護の観点からとか。


というわけで、明日は「び」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

愛伝道師

今日は1月30日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


ラブ波
(らぶは)
Love_wave


+ OWLによる雑な説明 +
地震によって起きる波「地震波」のひとつ。地震波の中でも地球の表面を伝わる波「表面波」に分類されまして、地表に対して平行に、進行方向に対して垂直に振動いたします。英語でも「Love wave」と書かれるラブ波ですが、由来はイギリスの物理学者であるラヴから来ています。ラブさん、Mr. Love。まるで愛の伝道師みたいな名前です。


それでは、今回はこの辺で。

有名準惑

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「め」でありました。
というわけで、「め」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


いおうせい
(冥王星)
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元は惑星だったという経緯もあってか、恐らく最も有名は準惑星でありましょう。1930年に発見。衛星も5つありまして、カロンとかヒドラとかケルベロスとか、名前としてはなかなか馴染みのあるものも揃ってます。


というわけで、明日は「い」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

学術方面

今日は1月29日 金曜日です。
金曜日は「言語」を紹介する日になっております。

ということで、
これまでに地球のどこかで話されてきた言語のどれかを
本日、ひとつ紹介いたします。


ラテン語
(Lingua Latina)
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+ OWLによる雑な説明 +
バチカン市国の公用語ではあるものの、現在は日常会話で使われることはほとんどありません。元々は古代ローマ帝国の公用語として広く普及。言語系統はインド・ヨーロッパ語族。表記はラテン文字。学術用の語彙が整備されており、死語のため文法の変化が起きないなどの理由で学術方面では現在でもよく用いられます。語順が柔軟な模様。


それでは、今回はこの辺で。

小判鮫鮣

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「こ」でありました。
というわけで、「こ」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ばんざめ
(コバンザメ)
Remora_Belize_Reef


頭部の吸盤がなかなかに気持ち悪いサメでありまして、自分より大きな生物にくっついてそのおこぼれを食べる生活をします。ただし、サンゴ礁沿岸などでは単独でいることもあるそうです。


というわけで、明日は「め」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

大自然鍵

めっきり寒くなって参りました。
風邪をひいたのも雪が降ったのも驚きではありますが、
朝、窓が開かないのには参りました。
寒さで空気中の水蒸気が水どころか氷になり、
窓をガッチリとロックしたようなのであります。
夕方に帰宅した際は既に大自然のロックも消滅しておりまして、
普通に窓が開閉できるようになっておりましたけれども、
いやはや暖冬は何故急にやる気をなくしたのかと思った次第であります。

さて、それからしばらく経った日のことであります。
大気は相変わらずの真冬でありまして、朝も昼も夜も寒い状況であります。
そんな中、朝に出かけて夜に帰りまして、
自宅アパートのカギを開けようとキーを差し込んだのでありますが。

開かない。ドアが開かないのであります。

鍵穴にキーこそ刺さるものの、
そこから回そうとするといつもとは桁外れの負荷がかかりまして、
ドアの開く兆しが全く見られないのであります。

鍵穴が凍結でもしたというのでありますか。
おいおい勘弁してくれよこの寒空の下、
自宅前にひとりで呆然としてなきゃいけないとでも言うのでありますか。
そう焦りながらカギをガチャガチャしていて気づいたのであります。

ここ隣の部屋だ。

隣人宅のドアに一通り謝り倒してから本当の自宅の鍵を開けたところ、
いつも通りすんなりと鍵が開いて自宅へ戻った私であります。
隣人は幸いにも留守でありました。

寒くてどうにかなっていたのは鍵ではなく私でありました。
では。

神恩寵王

今日は1月28日 木曜日です。
木曜日は「単位」を紹介する日になっております。

ということで、
この世に生まれた単位たちの中から
本日、ひとつ紹介いたします。



(フランス・フラン)
1Franc1999revers


+ OWLによる雑な説明 +
かつてフランスで用いられた通貨でありまして、ユーロが導入される2002年まで使われておりました。1360年に当時の国王でありますジャン2世が作った金貨がフランの発端とされておりまして、その名前はラテン語の「Johannes Dei Gratia Francorum Rex(神の恩寵によるフランクの王ジャン)」から取られているとされております。


それでは、今回はこの辺で。
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