Dea-rimas <デア・リマス>

最近は天才調査がメインです。

皆様、こんにちは。OWLと申します。よろしくお願いいたします。
ここ最近は、いくつかのテーマのものを同時並行的に更新しております。

思ったことを不真面目に書いてます:日記以下
お笑いに関する感想を垂れ流してます:芸人感想
天才の星座を成り行きで調査してます:星座調査
星座調査に出てきた天才を紹介します:日々天才

その他のテーマは「カテゴリー別」からご覧ください。

2016年02月

雨晴勝負

一個人で天候なんて操れませんから、
暴風雨にさらされながら大事な用へ向かうこともございます。
しかし、とある雨の日に会ったその人は、
雨だというだけで大変な落ち込みようだったのであります。
ええ、もう財布を落としたとかそういうレベルであります。

で、何をそんなに落ち込んでいるのか聞いてみますと、
「大事な用なのに雨が降った」とか、
ナイーブな小学生みたいな答えが返ってきたのであります。

しかし、その感想が間違っていたと私は後で思い知らされます。
いや、その時に聞いてはいたのであります。
「大事な用の時に雨は降らない」と。
「かなりの率で晴れるし、雨の予報でも曇りに留まる」と。
実際、後日その人と会う時は高確率で晴れになりまして、
降水率100%の時だって用事をこなす時は雨が止むなんて
離れ業も何度となくやってのけるのであります。
恐らく究極の晴れ男・晴れ女の類なのでありましょう。

逆の人も知ってます。
究極の雨男・雨女の類でありまして、私の母がそれであります。

とにかく旅行をさせれば行く先々で雨を降らす猛者でありまして、
国内海外お構いなし、季節も問わないという、死角なき雨女であります。
この間も千葉の姉一家へ遊びに行った時、
千葉県全域にキッチリと雨を降らして帰ってきておりました。
水不足や砂漠化に悩まされている地域にこそ、
旅行へ行くべきだと私は前々から進言しておりますが、
今のところ全く聞く耳を持ってはくれません。

ところで、こういう究極の晴れ男・晴れ女と究極の雨男・雨女、
ふたりを同時に同じ場所へ派遣したらどうなるんでありましょうかね。
是非とも試してみたい次第でありますけれども、
近くの島がみっつよっつ消滅するとか、そういう思いもよらぬ事態が起きそうで、
なかなか実行に移せない、臆病者の私であります。

悪口一周

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「い」でありました。
というわけで、「い」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


わんのばか
(イワンのばか)
Tolstoy_Prokudin-Gorsky


ロシアの民話にしばしば登場するキャラクター。特徴は極めて純朴で愚直な性格と、何だかんだ言って最後にはいい思いをする場合が多いという点であります。イワンに対する悪口かと思いきや、そういうあだ名でありまして、一周回ってやっぱり悪口じゃないかと思った記憶があります。画像はイワンではなく、イワンのばかを主人公にした作品を書いたレフ・トルストイであります。


というわけで、明日は「か」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

収縮直前

今日は2月29日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


フランク・スターリングの心臓の法則
(ふらんくすたーりんぐのしんぞうのほうそく)
svg


+ OWLによる雑な説明 +
「心臓の血液を送り出す力は心筋がどのくらい伸びるかによって決まる」という法則であります。心臓がどれだけ血液を送り出せるかは心臓がどの程度収縮するかで決まり、その収縮は心臓が直前の運動でどのくらい心筋が伸びた状態によるかで決まる、ということのようです。ただし、心臓に異常がある場合は成り立たない時もあるようです。


それでは、今回はこの辺で。

屋敷崩壊

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「あ」でありました。
というわけで、「あ」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


っしゃーけのほうかい
(アッシャー家の崩壊)
800px-Aubrey_Beardsley_-_Edgar_Poe_3


エドガー・アラン・ポーの代表的な短編小説。タイトルからしてアッシャーの一族がバラバラになるという意味の崩壊かと思いきや、アッシャーさんの家が物理的に崩壊するという大どんでん返しが魅力だとは恐らくどこにも書いておりません。


というわけで、明日は「い」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

白菜料理

人魚と間違えられたとされる動物と言えばジュゴンとマナティであります。

どちらも海に住む哺乳類でありまして、姿かたちも結構似てますが、
じっくり見比べてみると案外、違いが見つかるものであります。
日本国内では唯一、両方とも飼育している鳥羽水族館が、
違いをこの目で確かめる絶好の場所であります。

もちろん、外見の差も分かるでしょうが、
鳥羽水族館に行くと水槽環境の差も違います。
分かりやすいのは与えられている餌であります。

ジュゴンはアマモと呼ばれる海草が生きた状態で与えられます。
自然にいるジュゴンもその手の植物が主食だったと記憶しています。

一方のマナティは白菜が与えられていたりします。
他にも、マナティは人参やレタス、キャベツなども食べるようです。
自然に住むマナティが農家の畑を襲撃したという話も聞きませんので、
本来は主食としない食べ物ではありますが、
長年の観察から食べさせても問題ないとの結論に至っているのでしょう。

しかし、私は運が悪かったのか、マナティが白菜を食べる姿を見たことがなく、
非日常のマナティが超日常的な食べ物である白菜を食べるというのが
いまいち信じられなかったのであります。

で、その不信をこのたび解消しようと思い立ちまして、
googleにて「マナティ 白菜」で画像検索してみたのであります。
すると、確かに白菜を食べるマナティの画像が出てくるではありませんか。

で、喜びと共に私は画面を下にスクロールしてみましたところ、
まあ、だんだん関連性の低い画像が出てくるのまでは予想していましたが、
その中に白菜と肉を炒めた料理が出てきたのであります。

不思議なもので、「そんなわけない」と思いつつも、
マナティの画像に白菜と肉を炒めた料理の画像が出てくると、
マナティの肉を調理したのではないかと思ってしまうのであります。
念のために画像のあるホームページに進んでみましたら、
クックパッドのとあるページに到達いたしまして、
肉は普通の豚バラ肉でありました。

ではなぜ検索に引っかかったのかと思い調べましたところ、
そのメニューを書いた方が「干からびたマナティ」と
名乗っていたからに他なりません。

よくもまあ、そんな物凄い名前を自らにつけたものだと、
妙なところで感心してしまった次第であります。
世の中、いろんなハンドルネームがあるものであります。

八狂想曲

今日は2月28日 日曜日です。
日曜日は「ゲーム」を紹介する日になっております。

世界には本当に数多くのゲームがありますけれども、
ガードゲームやボードゲームなどアナログのものを
本日、ひとつ紹介いたします。


クレイジーエイト
(Crazy Eights)
svg


+ OWLによる雑な説明 +
ふたり以上で遊ぶトランプゲーム。各人が順番にカードの一番上と同じスートか数字のカードを出し、出せるカードがない場合は出せるカードが出るまで山札から1枚ずつカードを引き、誰かが手札を全部出せたら終了です。8はいつでも出せ、出した人が好きなスートを指定できるのが基本ルールのようです。変則ルールもいくつかある模様。


それでは、今回はこの辺で。

両手大剣

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「つ」でありました。
というわけで、「つ」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ばいはんだー
(ツヴァイハンダー)
Zweihaender_im_historischen_Museum_Basel


「ツヴァイヘンダー」とも。過去にドイツで用いられていた大きな剣。全長は1.8メートルほどあり、重さも2キロ以上あったとのこと。16世紀の神聖ローマ帝国でランツクネヒトと呼ばれる傭兵たちに使われていたことで有名になったとか。現在の日本では専らゲームに出てくる武器とかそういう感じで接する感じになってます。


というわけで、明日は「あ」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

同時不可

今日は2月27日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


ルビンの壺
(るびんのつぼ)
Rubin2


+ OWLによる雑な説明 +
デンマークの心理学者ルビンが考案した図形。白い部分を中心に眺めると壺のように見えますが、黒い部分を中心に眺めると向かい合ったふたりの顔に見えるというものでありまして、決してふたつが同時に見えることはないとされております。他にもルビンによっていろんな図形が発表されましたが、この壺が最も有名になった模様であります。


それでは、今回はこの辺で。

脊椎以外

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わる言葉でしりとりをしようと思いましたが、なんか早くも厳しくなって参りましたので、やっぱり普通のしりとりを続けております。

前回の文字は「む」でありました。
というわけで、「む」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


せきついどうぶつ
(無脊椎動物)
Drosophila_melanogaster_-_side_(aka)


背骨や脊椎を持っていない動物のことを指しまして、無顎類・魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類以外の動物のことでもあります。クラゲとか虫とかヒトデとか貝とか、まあ探せばいろいろあります。


というわけで、明日は「つ」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

変化多彩

今日は2月26日 金曜日です。
金曜日は「言語」を紹介する日になっております。

ということで、
これまでに地球のどこかで話されてきた言語のどれかを
本日、ひとつ紹介いたします。


フィンランド語
(Suomen kieli)
FinnischesSchild


+ OWLによる雑な説明 +
主にフィンランドで話される言語。話者数は約500万。言語系統はウラル語族。表記はラテン文字。動詞の後に主語を表す人称語尾が付きまして、それは現在形や過去形といった動詞の形によっても異なるなど、全てをひっくるめるとひとつの動詞に100以上の変化形があるようです。フィンランド語由来の言葉として日本では「サウナ」が有名。


それでは、今回はこの辺で。
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