Dea-rimas <デア・リマス>

最近は天才調査がメインです。

皆様、こんにちは。OWLと申します。よろしくお願いいたします。
ここ最近は、いくつかのテーマのものを同時並行的に更新しております。

思ったことを不真面目に書いてます:日記以下
お笑いに関する感想を垂れ流してます:芸人感想
天才の星座を成り行きで調査してます:星座調査
星座調査に出てきた天才を紹介します:日々天才

その他のテーマは「カテゴリー別」からご覧ください。

2016年10月

関聖帝君

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「か」でありました。
というわけで、「か」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


んせいていくん
(関聖帝君)
800px-FS_KwanKung_60116


関羽が神格化。関羽本来の知名度のほか、関羽を討った呂蒙や魏の曹操など関羽の死の後で次々に倒れていったことが神格化の原因と考えられているようです。日本にも大阪や長崎などで関聖帝君を祀ったお寺があるとのこと。


というわけで、明日は「く」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

泡膜構造

今日は10月31日 月曜日です。
月曜日は「定理法則」を紹介する日になっております。

ということで、
「○○の定理」「××の法則」みたいなものを
本日、ひとつ紹介いたします。


プラトーの法則
(ぷらとーのほうそく)
Foam_-_big


+ OWLによる雑な説明 +
泡の膜の構造に関する法則。「石鹸膜は常に3つ接触し、プラトー境界という接合部を形成しながら互いに cos−1(−1/2) = 120° の角度を形成している」「プラトー境界が4つ集まって形成する頂点の4面体角度は cos−1(−1/3) ≈ 109.47° である」のふたつからなりまして、これ以外の構造は不安定になり、すぐ法則を満たす形になるとのこと。


それでは、今回はこの辺で。

禅僧改良

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「よ」でありました。
というわけで、「よ」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


うかん
(羊羹)
Youkan_mizuyoukan


元々は中国の料理でありまして、羊の羹(あつもの)、つまり羊の肉を似たスープだったそうで、宋書と呼ばれる中国の歴史書にもその記録があるようです。それが日本に伝わったのは鎌倉時代から室町時代の間のようですが、伝えたのが禅僧ということもあり肉食がNGとなりまして、代わりに小豆を用いたために、現在のような羊羹になったとされております。個人的には羊の肉より今の羊羹のほうが好きなので禅僧グッジョブといったところであります。


というわけで、明日は「か」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

中国経由

今日は10月30日 日曜日です。
日曜日は「ゲーム」を紹介する日になっております。

世界には本当に数多くのゲームがありますけれども、
ガードゲームやボードゲームなどアナログのものを
本日、ひとつ紹介いたします。


すごろく
(Sugoroku)
1024px-Sugoroku2500


+ OWLによる雑な説明 +
ご存じ、サイコロの出た目の数だけ駒を進めてゆき、あがりを目指すというゲームであります。元々はバックギャモンというゲームがヨーロッパから中国経由で遅くとも7世紀には伝わったとされますが、これは今とはルールが異なる「盤すごろく」というものでして、現代のようなルールの「絵すごろく」は15世紀頃に誕生したようです。


それでは、今回はこの辺で。

超貫通声

音楽を聴きながら風呂に入っているわけです。

と言っても、部屋のパソコンで音楽を垂れ流しつつ、
浴室のドアを閉めて聴いているため、音楽によっては耳に全く入ってこない。
音量を最大にしても全然ダメというものが結構あるのであります。

一方で特に音量を上げずともハッキリと聴こえる音楽もあるわけです。
理由は今のところサッパリ分かりません。
ただ言えることは、壁などの障害物を通過しやすい音としにくい音がある、
ということくらいであります。

そう言えば、過去に似たような経験をしていたのを思い出しました。
とあるお店でアルバイトをしていた時のことであります。

そのお店には商品が陳列されお客様が商品を選ぶスペースの他に、
在庫を一時的に保管したり店員が移動したりという、
いわゆるバックヤードとでも言うべき場所がございました。
もちろん、店員が出入りする以外は常時、ドアは閉まっております。

店員が休憩するスペースはバックヤードの更に奥でありまして、
バックヤードと休憩スペースの間もまた、出入以外はドアが閉められ、
店員の談笑がお客様に聞こえないような構造になっております。

しかしですね、店員の中にひとり、2枚の壁を突き抜ける声を持つ人がおりました。
声なら何でもというわけではなく、笑い声だけが抜群の貫通力を誇っておりまして、
あろうことかその人がよく笑う人だったのであります。
つまり、お客様からしたらバックヤードに通じるドアから
人の笑い声が聞こえるわけでして、同僚としては冷や冷やものでありました。

特別、声が大きい人でもないのに、どうしてなのでありましょうかね。
この人の笑い声が壁を貫通しやすい音なのでありましょう。

それにしても、笑い声が壁を貫通しやすいという性質は、
考えようによってはなかなか難儀であります。
追手から隠れている時におちおち思い出し笑いもできません。
壁の向こう側に隠れていたとしても、笑い声が特殊な電波みたいに
壁を簡単に貫通して追手の耳に届いてしまいます。

いや、誰かに追われて隠れるなんて杞憂を考えても仕方ありません。
もっとありそうでポジティブな用法を考えましょう。
例えば、地震で倒壊した家の中に運悪くいたとしても、
外に人の気配がした途端、思い出し笑いをすれば、
その声は瓦礫を貫通し、外の人に聞いてもらえるというものであります。
そうすれば、他の人よりも早く救出して貰えますし、
早く救出して貰えば助かる可能性がグッと高くなるわけであります。

問題は崩壊した家の下敷きで思い出し笑いなんてできるか、
ということなのでありますが。
できたらできたで精神状態が大丈夫か、という心配も出てきますし。

貫通力の高い笑い声を何かに活かせないかいろいろ考えているのですが、
今のところはこんなレベルでしか思いつけません。
まあ、笑うのは私じゃないので身を入れて考えてないわけですが。

年中繁殖

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「き」でありました。
というわけで、「き」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ょん
(キョン)
800px-Muntiacus_reevesi_Toruń_


シカの一種。本来は中国東部や台湾などに生息しておりましたが、日本国内では勝浦や伊豆大島で動物園から逃げた個体が爆発的に増加し、農作物を中心に被害が出ているとのこと。原因としては天敵がいないことに加え、一年を通じて繁殖する性質などがあるようでして、伊豆大島では近年、島民の数も上回ってしまいまして、駆除計画の見直しを迫られているようです。


というわけで、明日は「よ」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

線状集団

今日は10月29日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


マルカリアンの鎖
(まるかりあんのくさり)
1024px-MarkariansHunterWilson


+ OWLによる雑な説明 +
「マルカリアン・チェーン」とも。おとめ座銀河団の一部を構成している、銀河の線状の集団。この集団に共通する固有の運動を見つけた宇宙物理学者であるマルカリアンに因んで命名されました。集団の形が緩やかな弧を描いた線のように見えることから、「鎖」と呼ばれているようであります。


それでは、今回はこの辺で。

鉄火納豆

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「て」でありました。
というわけで、「て」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


っかまき
(鉄火巻)
Makizushi_Tekkamaki_1


要は画像みたいなやつです。個人的には別に可もなく不可もなくという寿司でありますが、納豆巻と選べと言われたらほぼ確実に納豆巻を選ぶ次第であります。


というわけで、明日は「き」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

地球言語

今日は10月28日 金曜日です。
金曜日は「言語」を紹介する日になっております。

ということで、
これまでに地球のどこかで話されてきた言語のどれかを
本日、ひとつ紹介いたします。


地球語
(ちきゅうご)


+ OWLによる雑な説明 +
日本出身のマクファーランド・佳子によって1988年に作られた人工言語。中国語を理解できなくても漢字によって書かれた中国語の書が理解できることに着想を得て、視覚を利用した言語を設計したとされております。基本的な文字や記号の他、複雑な概念を表すためにそれらを合成させたりする模様。ジェスチャーによる伝達も可能とのこと。


それでは、今回はこの辺で。

復活一六

うっかりしていました。

私、今年のM-1は2回戦を4日ほど見たのでありますが、
追加合格があったとさっき知りました。
というわけで、3回戦が終わった今となっては、
後の祭りどころか後の祭りの後みたいな状況でありますけれども、
追加合格した方々の感想も書いて参りたいと思います。

ただし、あれからボチボチ時間が経っている関係で、
かなりうろ覚えであることをご容赦くださいませ。
私が見た芸人たち中で追加合格したのは10組。
そのうち、次の3組は「不合格だったけど気になった組」として
紹介してありますので割愛いたします。

トップリード
三日月マンハッタン
まめのき


では、残りの7組をうろ覚えながら感想を書いて参ります。



ジャイアントジャイアン(浅井企画)
子供が生まれたら習い事をどうしようか、という話をベースに、
節々で「○○だよ!」と言って落とす形の漫才だったと記憶しています。
○○に入る部分がものによっては綺麗に決めてきたり、
強引に決めてきたりを使い分けて笑わせるのが主な使い道であり、
彼らもそれに寸分たがわない用法だったと思われます。
流行なのか何なのかは判断しかねますが、
ネタの節々で同じような言葉に持って行って落とすことにより
笑いを取る形式を用いた漫才はちょいちょい見られました。
漫才ではひとつの流派なのかもしれませんが、
これだけちらほら見られると、住み分けが必要になるかと存じます。
そこの独自性がもっと必要だからこそ、彼らは当落線上だったのかもしれません。


ゴールデンエイジ(ワタナベエンターテインメント)
デートの待ち合わせというよくある題材をベースに、
女子役の子がいろいろおかしなことをやったりやらなかったりして、
それでも「こんな女子いるよ!」と強引に言う、ということを繰り返していました。
これもひとつの言葉をネタの節々で着地させて落とし笑いを取る、
という点では先ほどのジャイアントジャイアンと理屈は同じように見えます。
ただ、この組の場合はボケのあおりかたもよく、
メモにも「まず通過するだろう」という意味の○が付いてました。
ちょっと住み分けができている版、といった印象でしょうか。


世間知らズ(吉本興業)
男女コンビ。
痛い女の子とデートをするという、割とよくある形式であることと、
笑いどころの一つひとつはいいもののいかんせん数が少ないということが
メモから読み取れますが、すいません、
画像で本人たちの顔を見たりと頑張ってみましたが、全然覚えておりません。
笑いどころの少なさが当落線上だった理由かと存じます。


ななまがり(吉本興業)
変化球型。キングオブコント2016ファイナリスト。
上野動物園ならぬ上野絶望園と称して、
檻の中には動物の代わりに様々な絶望をする人が入っておりまして、
その絶望の仕方で笑ってもらうという形式でありました。
絶望した人を見た後に入れる解説が肝であります。
非常に特徴的で記憶に残りやすいネタであります。
ただ、次々の絶望する人たちを見ていったり、
解説の入れ方がいつも同じだったりと、
同じ形式の話がいくつか続くという意味では単調になりやすいのが
ちょっと弱かったのかなあと考えております。


すっきりソング(SMA)
遠くへ行ってしまう彼女を空港へ迎えに行く、
というよくある話をベースにした漫才だったかと存じます。
中盤辺りまではよくある話をネタにした普通の漫才、
と言ったような印象だったのでありますけれども、
ネタばらしのところでドンとウケまして、
それで一気に当落線上まで手を伸ばしたように思われます。
前半部分に手を入れればもっとすんなり通ったように思います。


XXCLUB(アマチュア)
コンビニオーナーとその息子がコンビニを切り盛りするのですが、
息子がそのコンビニのアルバイトという立場でありまして、
オーナーはバイトとして接するのか息子として接するのか迷う、
という、なかなか面白いところを題材にしたネタでありました。
アマチュアだったんですね。プロかと思いました。
それくらいネタの進行はスムーズだったように思います。
爆発力が不足していたように思いましたので、
それで一度は落とされましたが発想力で拾ってもらった印象です。
このものの見方はいいと思いました。
強みになると思います。


漫才うけ太・わろ太(吉本興業)
仮面をかぶったレイザーラモンであります。
昔、カンニングも同じようなことをやっていたような。
歌にとにかく「メンディ」という言葉を入れる、というネタだったように思います。
レイザーラモン自体は結成が1997年で結成15年以上でありますが、
このコンビだと結成が2016年になっておりました。
こういうコンビは審査の際、どういう扱いになるのでしょうか。
何だか物凄く気になります。
3回戦は欠席されたようです。



以上になります。
今度こそ2回戦の感想はこれで終了となります。

ではまた。



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