Dea-rimas <デア・リマス>

最近は天才調査がメインです。

皆様、こんにちは。OWLと申します。よろしくお願いいたします。
ここ最近は、いくつかのテーマのものを同時並行的に更新しております。

思ったことを不真面目に書いてます:日記以下
お笑いに関する感想を垂れ流してます:芸人感想
天才の星座を成り行きで調査してます:星座調査
星座調査に出てきた天才を紹介します:日々天才

その他のテーマは「カテゴリー別」からご覧ください。

2016年12月

尻取終了

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「ぎ」でありました。
というわけで、「ぎ」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


ょくざ
(玉座)
Canada_senate_chairs


君主が公式に座る椅子を指すようです。君主や神々のシンボルとして崇められただけでなく、ヒッタイト人なんか玉座自体を神として崇めちゃったみたいです。


キリがいいので、尻取りは本日で終わりにしたいと思います。
いずれ新しいテーマで何かやるつもりですので、その時はよろしくお願いいたします。

無最大値

 スケジュール管理のための手帳を持ち始める時期が人より遅かったと自負しております。理由は明確で、書く予定なんてほとんどない時期が長かったからであります。学校の予定はプリントが配られますし、仕事の計画は職場にまとめてある。 肝心の個人的な予定に至っては、基本的に誰にも誘われないし、誰も誘わない。ひとりで適当なことをして過ごしてばかり。そのため、手帳に予定を書き込む意義が全く感じられませんでしたし、特に困ることもありませんでした。

 一時期、スケジュールのなさが最大値にまで振り切れた時がありました。一ヶ月の予定が文字通りゼロなのであります。学校や仕事などオフィシャルな予定は当たり前のようにありませんでしたし、プライベートで誰かと遊ぶことが非常にレアな現象であることは先ほども申し上げました。更にひとりで旅に出るといったような、個人でやりたいことも自分の将来に何も転がっていない。虚無感が半端なさそうな状況を、私はいつもの生活として過ごしていたのであります。

 ただ、予定のない日々にも利点がありました。気に入った用事をいつでも好きな時間帯に入れられる点であります。数少ない友人知人から急に「来週に遊ばない?」と誘われても、行きたければスケジュールを確認せずに即決で予定を入れられたわけであります。

 ある時も私は知人に誘われまして、即決で遊ぶ予定を入れたのであります。更にその月は当時としては珍しく、すぐに別の人から誘いがありまして、空白だらけのスケジュールを持つ私としては、こちらもふたつ返事でOKを出しまして、その月は久々に複数の予定が入ったのであります。

 どちらの予定も同じ日だと気付いたのはそれから1時間くらい経ってからであります。会う人も違えば会う場所も違う。予定時間だけがしっかり被っている。そりゃあ、予定がふたつになれば理論上、被る可能性は出てくるでしょうけれども、どうして被る確率がちょろっと出てきた瞬間にこうもきっちり被りますか。「いいよいいよ、どうせ暇だから」と言って予定を入れた私の笑顔は一体どうなってしまうんですか。

 それからずっと予定帳を持つようになる程度には懲りた出来事であります。

3.14

今日は12月31日 土曜日です。
土曜日は「エポニム」を紹介する日になっております。

エポニムとは既にある名前、主に人名を用いて付けられた名前です。
そのうち、他の曜日に被らないものを選びまして、
本日、ひとつ紹介いたします。


ルドルフ数
(るどるふすう)
1024px-Matheon2


+ OWLによる雑な説明 +
いわゆる円周率のことでありまして、ドイツではこう呼ばれているようです。名前の由来はオランダの数学者ルドルフ・ファン・コーレンであります。彼は特に高等教育を受けておりませんでしたが、円周率を巡る数学論争に巻き込まれ、50歳にして円周率に興味を持ち研究開始。ライデン大学初の数学教授になり、円周率の研究を続けた模様。


それでは、今回はこの辺で。

自分感電

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「で」でありました。
というわけで、「で」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


んきうなぎ
(デンキウナギ)
Electrophorus_002


ご存じ電気を出す生き物の代表格。アマゾン川に生息しております。獲物を捕らえたり敵から身を守ったりする際に発電をし、相手をしびれさせます。発電には体力の浪費が激しいので捕獲する際は水面を棒などで叩いてビリビリさせまくり発電する体力すらなくす、ですとか、発電してる時は実は自分もちょっと感電してる、ですとか、そっちのほうにマニアがいるのかウクライナ語版ウィキペディアだけやたらと詳細な記述に溢れている、ですとか、なんか半笑いしてしまうエピソードが満載です。たぶん、この辺を掘り下げればこういうのがもっと出てきます。


というわけで、明日は「ぎ」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

出会挨拶

今日は12月30日 金曜日です。
金曜日は「言語」を紹介する日になっております。

ということで、
これまでに地球のどこかで話されてきた言語のどれかを
本日、ひとつ紹介いたします。


ディベヒ語
(ދިވެހި)
svg


+ OWLによる雑な説明 +
主にモルディブで話される言語。話者数は約30万人。言語系統はインド・ヨーロッパ語族。表記はターナ文字と呼ばれる独特な形の文字であります。以前は左から右へ書いていたようですが、イスラム教の普及に伴い右から左へ書くようになりました。「こんにちは」のような出会いの挨拶が存在しないという特徴があるようです。


それでは、今回はこの辺で。

偶数奇形

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「む」でありました。
というわけで、「む」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


かで
(ムカデ)
Centipede


唇脚綱に属する節足動物の総称でありまして、そのためか唇脚綱はムカデ綱とも呼ばれます。体の節には1対の足がセットになっておりまして、少ないものだと15対ほど、多いと173対なんてものもあるようです。対の数はなぜか大半が奇数であり、偶数対は奇形と呼ばれるほど希少なのだそうです。


というわけで、明日は「で」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

画像情報

今日は12月29日 木曜日です。
木曜日は「単位」を紹介する日になっております。

ということで、
この世に生まれた単位たちの中から
本日、ひとつ紹介いたします。


pixel
(ピクセル)
300px-Pixel-example


+ OWLによる雑な説明 +
画素とも呼ばれる、コンピュータにおける画像の色情報が持つ最小単位であり、最小要素であります。よく「ドット」と同じ意味で用いられますけれども、ドットは単なる物理的な点情報であるという部分で区別されているようです。名前の由来は「写真の要素(picture element)」または「写真の細胞(picture cell)」から来ている模様。


それでは、今回はこの辺で。

脳一安心

最近、軽い思い付きで、毎日しりとりをしております。

「ん」で終わらないしりとりだけで2年くらいやって参りましたけれども、そろそろそれでは苦しくなってまいりましたので、「ん」で終わるものもありにしてみました。「ん」で終わる場合は、ひとつ前の文字を次の頭文字にするというルールにします。

前回の文字は「え」でありました。
というわけで、「え」で始まる言葉を挙げてみる次第であります。


んぶれむ
(エンブレム)
The_Wilton_Diptych_(Right)


ウィキペディアには「道徳的真理や寓意といった概念を要約する、あるいは王・聖人といった人物を表す、抽象的あるいは具象的な画像」などと、脳がはち切れそうな説明になってますが、現代日本ではシンボルと似たような意味合いになっていると聞いて一安心です。脳がはち切れずに済みました。


というわけで、明日は「む」から始まる言葉でしりとり致します。
ではまた。

逃亡引渡

今日は12月28日 水曜日です。
水曜日は「法律」を紹介する日になっております。

ということで、
日本に存在するもしくは存在していた法律を法の素人の私が
本日、ひとつ紹介いたします。


逃亡犯罪人引渡法
(とうぼうはんざいにんひきわたしほう)


+ OWLによる雑な説明 +
法令番号は昭和28年7月21日法律第68号。外国から犯罪者を引き渡すよう請求を受けた場合、国内ではどのような手続きをすべきか等を規定した法律であります。明治に作られた「逃亡犯罪人引渡条例」に代わる形で施行されました。場合によっては引き渡しの拒絶もできるようになっておりまして、その規定についても書かれております。


それでは、今回はこの辺で。

偶然遭遇

 なんとなくでも何十年とお笑いを見てくると、多かれ少なかれ縁を感じる芸人が出てくるようであります。

 好きな芸人を何年も追い続ける。テレビで、ライブで、長年にわたって能動的に活躍を見守る。もちろん、そんな縁もございましょう。

 しかし、追うつもりもないのに何故か遭遇率が高い、たまたま点けたテレビに映っていた、のような偶然による出会いが続くほうが、より縁を感じる場合だってございましょう。それが長く続けば尚更であります。

 私の場合、そんなたまたまの出会いが最も多い芸人は、恐らくザ・ギースというコンビであります。ASH&Dコーポレーションに所属するお笑いコンビでありまして、結成は2004年。いわゆるシュールと呼ばれるタイプのコントを得意としておりまして、キングオブコントの決勝進出など、賞レースでもそれなりに成績を残しております。

 私が彼らを初めて見たのは2005年、何となく見た深夜番組「ゲンセキ」であります。オリエンタルラジオ、ジャルジャル、我が家、U字工事などがまだまだ無名の時代(オリエンタルラジオは既にブレイクしてましたが)に少しでも売れようと頑張っておりましたその番組で、ザ・ギースは数少ない一般応募で参加し、歩行を教習所のように教えるコント「歩行者教習所」を披露しました。これがお笑いファンに広く認知されるきっかけとなったようでありまして、私もまたザ・ギースを初めて知ったのであります。

 それから月日は流れまして、その間にもお笑い番組は見続け、テレビ画面を通してザ・ギースを見ることはチラホラありました。ですが、妙な縁を感じるようになったのは、私がお笑いライブへ足を運ぶようになってからであります。私は出不精ゆえにお笑いライブを見る回数も限られるわけですが、数の割には彼らをよく見るのであります。

 例えば、彼らの知名度を上げたもうひとつの番組「爆笑オンエアバトル」であります。あの番組は観客が面白いと思った芸人に投票をし、10組中上位5組だけがオンエアされるというシステムでありまして、私も一度だけ投票する側として参加していたのであります。その時の挑戦者10組の中に、ザ・ギースもいらっしゃいました。普通にオンエアされたと記憶しております。

 他にも、ライブでちょこちょこと彼らのネタを見るのであります。今年の秋に閉館した渋谷のライブ会場「シアターD」でも彼らのネタを見たのですが、ライブを見終わって会場の向かいにあるコンビニに何となく立ち寄りますと、後からザ・ギースのおふたりが他の芸人と一緒に買い物をしておりました。特に騒ぐこともなく、淡々と静かに買い物をしていたと記憶しております。

 キングオブコントの予選でも見たことがあります。たまたま予定が空いたので友人と見に行ったら普通にザ・ギースが登場する日でありました。この時は小さな会場ということもありまして、予選参加者と観客の休憩スペースがパーテーションにも満たないような簡単な間仕切りで分けられているだけでした。ですから、ちょっとその気になれば控室にいる芸人たちがちょっとは見られるわけです。

 で、私が何となくチラ見したら、ちょうどザ・ギースのふたりがいたのであります。エレキコミックのふたりと談笑していたのでありますが、衣装に着替えるためかザ・ギースの高佐さんがいきなりシャツを脱ぎ始めたわけであります。その様子を友人に興奮気味に話しましたら、友人からは「何をそんなに男の乳首を熱く語ってるんだ」と呆れられたのでありまして。

 なんか、目撃エピソードだけを繋げると私が壊滅的に気持ち悪いストーカーみたいに見えてきましたので、本日はここで強制終了させていただきます。

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